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40年ローンが良いということは下記記事にも記載しましたが、35年を超えて住宅ローンが組める銀行はまだ多くありません。
そこで、40年ローンが組める銀行をピックアップし、各行の特徴を紹介します!
(本記事で紹介する金利はすべて2023年12月借入の変動金利です)
40年ローンが可能な銀行
三井住友信託銀行
独自の金利引き下げ方法がある
金利は0.375%と低いですが、さらに金利を引き下げる方法がいくつも用意されています。
1.下記どちらかを満たせば△0.03%
2.下記どちらか一方または両方を満たせば△0.01%
- ZEHを建築または購入
- 二世帯住宅を建築または購入
3.子一人につき次のタイミングで1年間△0.1%
- 誕生
- 6歳
- 15歳
上記全て満たしたタイミングでは金利0.235%となり、業界最低水準となります。
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行はネット銀行大手で住宅ローン金利が0.298%とトップクラスで低いです。
返済期間が50年まで選択可
返済期間が35年超の場合は0.15%上乗せされますが、条件付きで返済期間を50年まで選択することができます。
条件とは、完済時年齢が80歳未満であることなので、40歳未満であれば40年ローンが可能です。
団信がスゴい
40歳未満であれば上乗せ金利無しで、「3大疾病50プラン」に加入できます。
3大疾病50プランの特徴は次のとおりです。
1.次の場合にローン残高が半分※になります。
※0.2%金利上乗せして「3大疾病100プラン」に加入すると残高をゼロにすることができます。
2.次の場合にローン残高がゼロになります。
- がん、急性心筋梗塞、脳卒中により就業不能状態が12か月超継続※1
- 高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎により就業不能状態が12か月超継続※1
- 上記以外の病気やケガにより就業不能状態が24か月超継続※2
※1 就業不能な12か月間は返済免除となります。
※2 就業不能な24か月間のうち、当初3カ月を除く21か月間は返済免除となります。
京葉銀行
地方銀行は比較的40年ローンが可能な銀行が多いです。
ここでは身近かつ大きな特徴がある京葉銀行をピックアップします。
金利は0.725%と若干お高め。
保証料・手数料が安い
通常、ローンを借りる際には借入金額の2%程度の保証料や事務手数料を支払うこととなります。
京葉銀行は、借入金額に関わらず事務手数料が242,000円定額です。
借入金額4,000万円とすると、他の銀行であれば88万円ほどの手数料がかかりますので、64万円も初期費用を抑えることができます。
オーバーローンを組む場合は、借入額が60万円少なくできるので大きなメリットといえます。
蛇足ですが「保証料無料」と謳いながら、それとほぼ同等の「事務手数料」を請求する銀行もあるのでご注意ください。
借入期間35年が上限の銀行(参考)
調べたところ、下記銀行は2023年12月現在で借入期間は35年が上限です。
まとめ
銀行選びでは、金利はもちろんのこと、借入可能期間や団信の内容など、見るポイントがたくさんあります。
ハウスメーカーやディベロッパーの提携銀行であれば、優遇金利が適用されることもありますので、状況に応じてご判断ください。
団信は、各行で特徴があるので迷いますが、何が最も不安か、何を重視するか、を決めましょう。
私は100%がん団信があると安心なので、上乗せで加入するか、デフォルトで付帯している銀行を選びたいと思います。
いざ住宅購入するぞ!と言っても、購入の意思表示をする際は住宅ローンの仮審査を受け、通過することで実際に購入できることを示す必要があります。
条件の良い金融機関や大手銀行から立て続けに審査を落とされるとショックが大きいので、予めどの金融機関なら審査が通りそうか、どの金融機関との相性が良さそうかなどを下記サイトで無料で調べることができますので是非お試しください!