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ミニー@ファンダーランドのDPAを徹底解説〜DPAは城前を狙え!

本ページはプロモーションが含まれています。

ディズニー・パルパルーザというイベントシリーズが発表されました。

第1弾は2024年1月10日(水)から3月19日(火)まで、ミニーをテーマにした「ミニーのファンダーランド」が開催されます!!


ミニーのファンダーランドというイベントの中で行われるパレードの名前が「ミニー@ファンダーランド」です。



第2弾は2024年4月9日(火) から6月30日(日)まで開催される予定ですが、詳細はまだ発表されていません。


新たなパレード「ミニー@ファンダーランド」について解説します!

パレード概要

公演時間 約35分
フロート台数 6台
出演者数 約60名

出典


ハロウィンやクリスマスの45分間パレードは出演者100名前後なので、ミニー@ファンダーランドは出演者こそ少なく感じるかもしれませんが、閑散期のパレードとしてはフロート6台もありかなり大規模です。


40周年パレード「ハーモニー・イン・カラー(ハモカラ)」が始まるまで約3年間はダンサーなしでしたから、ダンサーさんがいるだけでもありがたいと思いましょう!

パレード演出

フロートが停止する演出があります!


公式サイトより

公式サイトより

黄色い箇所が停止位置で、停止は3回のようです。



3回停止するうち、黄色い部分の長さが1回目と3回目と比べて2回目のプラザだけが非常に長いことが分かります。


プラザを囲むようにフロート6台が配置され、フロートや演者がプラザをぐるぐる回りながらパフォーマンスするという、1回目と3回目とは違った特別演出となっています。


ニュースリリースでは下記記載があります。

※パレードはファンタジーランドをスタートし、①ファンタジーランドウエスタンランド、②プラザ/キャッスル・フォアコート、③トゥモローランドファンタジーランドで停止します。
ご覧いただくエリアによって異なる演出をお楽しみいただけます


キャラクターがフロートを乗り降りしながら移動するので、見る場所を変えると毎回違った楽しみが得られますね。

フロート停止位置

1回目停止


【前半】
①ミッキー、ミニー、プルート
②ドナルド、グーフィ
③デイジークラリス
④チップ、デール



【後半】
①プルート


④チップ、デール
⑤ ミニー、デイジークラリス
⑥ ミッキー、ドナルド、グーフィ

キャラクターのほか、ダンサーも乗ってます。

停止時間は約4分30秒。

ミニーはフロートが停止してから約1分後に①フロートから降りて、⑤に向かって走っていきます。

ミッキーは停止後2分でミニーを追いかけるようにフロートを降ります。

2回目停止

【プラザに入ってくるとき】
①プルート


④チップ、デール
⑤ ミニー、デイジークラリス
⑥ ミッキー、ドナルド、グーフィ

【プラザを出ていくとき】
⑤ ミニー
① ミッキー、プルート
② グーフィ
③ デイジークラリス
④チップ、デール
⑥ドナルド

先頭フロートが入れ替わります。

各フロートはプラザを基本的に2周(⑤⑥だけ1周)します

2周する過程で、3回ほど停止するのでとても贅沢です。

城の正面の鑑賞エリアで見ると、フロートが見え始めてから全部見送るまで約15分も楽しめます!

3回目停止


【前半】
⑤ ミニー
① ミッキー、プルート
② グーフィ
③ デイジークラリス
④チップ、デール
⑥ドナルド

【後半】





⑥ ミッキー、ミニー、プルート、ドナルド、デイジー、グーフィ、チップ、デール、クラリス

1回目と同じく停止時間は約4分30秒。

3回目の見どころは出演キャラクター全員が1台のフロートに集結するところですね!

ディズニー・プレミアアクセス(DPA

金額

2,500円です。

2023年にDPAが販売開始されて以来、東京ディズニーランドTDL)のパレードはずっと2,500円ですね。

鑑賞エリア


公式サイトより

DPAはプラザのみで、シンデレラ城目の前のエリア(Dエリア)が新設されます。


一方、「スプーキー“Boo!”パレード(スプブ)」やクリストで逆光が話題となっていた「モーリスのコテージ前(Cエリア)」はDPAエリアではなくなるようです。


城前エリア(Dエリア)ですが、縦に27列目まであるということでDPAエリアがこれほど縦に長かったことはこれまでありませんでした。

後ろの方になると、とても見やすいというわけではないと思いますが、逆に言うと城前エリア(Dエリア) はかつてないほど重要スポットで、人気エリアとも言えます。


城前エリア(Dエリア)の特徴は

  1. フロートが3回通るため非常に人気
  2. 城側には鑑賞席にはならずキャラクターやダンサーの目線を片側で独占できる
  3. キャラクターやダンサーの往来が途切れない

です。


フロートが何度も目の前を通るので、1度に3回分のパレードを見られるとも言えます。

DPA3回分の価値があるとすれば、城前エリア(Dエリア)には7,500円の価値があるとも言い換えられます。

城前エリア(Dエリア)のDPAは開園後即売します。

公演時間

唯一の懸念点は、公演時間が35分と短めであることです。

モカラはフロート12台、停止なしで45分間、
クリストはフロート7台、3回停止ありで45分間、
昨年(2022年)のクリストはフロート7台、停止なしで35分間でした。


2010年から2012年まで開催されていた「ディズニー・イースターワンダーランド」が今回と同様にプラザをぐるっと1週回るパレードだったので、こちらも参考に見てみます。

フロートが7台、3回停止ありで45分間です。

1回の停止時間は5分半でした。


youtu.be


ミニー@ファンダーランドの停止時間は、1回目、3回目に限れば4分半と短めです。



また、クリストで比較すると、2023年の1回の停止が7分間なので、3回停止するだけで21分間かかり、フロートの移動時間だけでみると差引で24分間かかっていることとなります。


動画で見ても気づきませんでしたが、クリストの2022年と2023年のフロートのスピードが違う(=2023年のフロートが速い)ということが分かります。


ミニー@ファンダーランドは、

  • 1回目停止4分半
  • プラザ15分
  • 3回目停止4分半

とフロートの移動時間が11分ですから、とても進みが速いパレードであると分かります。

まとめ

結論としては、パレードをしっかり楽しみたければ城前のDエリアを購入必須となります。


年間通じて一番の閑散期と言われる1~3月ということもあり、ハロウィンやクリスマスと比べるとパークの混雑も緩和されるため、数時間パレード待ちができる方は、各停止回を待つのもアリだと思います!

各回で演出が違うので、期間中何度もインパされる方は全て見られて良いですよね。



空いているとはいえ寒い季節ですので長時間待つのが難しい方やシンデレラ城目の前のエリアで見たい方はDPAを購入するのが良いと思います。


自力で場所取りをするなら、可能な限りフロートが停止する場所で鑑賞することをおすすめします!

パレードの進みが速いため、パレードを楽しむ時間が短くなってしまいますので。


私は、是非とも城前エリアを狙ってDPAを買いたいなと思っています。





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