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2023年12月14日に講談社からディズニーランド好きにはたまらない、新たな絵本が発売されました。
その名は「ディズニーランドえほん 4つの おはなし イッツ・ア・スモールワールド/ジャングルクルーズ/ホーンテッドマンション/スペース・マウンテン」です!
その名のとおり、ディズニーランドの4つのアトラクションを体験するかのように楽しめる絵本で、パークに行く前のワクワク感を掻き立てたり、帰ってきてからもパークの余韻に浸れたりできます。
購入
近隣の本屋さん3店舗を見てまわりましたが見つからなかったので、在庫がある店舗を調べて仕事帰りに途中下車して買いました。
帯にファンタジースプリングスのプレビュー招待の応募用二次元コードが付いているので、購入者だけが応募できるよう、全面ラッピングされています。
大きさは約28×21cmとA4判で、絵本としてはかなり大きいです。
価格は2,178円(税込)で絵本としてはお高め。
いや、絵本4冊分と思えば安いか!?
ファンタジースプリングスのプレビュー招待
2024年6月6日にファンタジースプリングスがグランドオープンしますが、そのオープン前に新エリアに入るチャンスがあります!!
絵本を買って応募すると、抽選で5組10名にファンタジースプリングスへのプレビュー招待券が当たります!
招待日持は5月17日(金)9:30〜13:30です。
内容
タイトルにもあるとおり、
- イッツ・ア・スモールワールド
- ジャングルクルーズ
- ホーンテッドマンション
- スペース・マウンテン
のそれぞれのアトラクションをテーマにしたストーリーが4つオムニバス形式で収録されています。
いずれもアトラクションのストーリーに忠実に描かれています。
たとえば、イッツ・ア・スモールワールドは世界を旅しながらボンジュールなどの各国の挨拶を学んでいきます。
ほか、ビッグベンやらセーヌ川やらの名所も登場します。
唯一、スペースマウンテンだけはアトラクションとは少し違う印象を受けました。
アトラクションは真っ暗闇を高速で走り抜けるスリルを楽しむものですが、絵本では明るくカラフルに描かれていて、大きな惑星の近くを通ったり未知と遭遇したりするスリルが味わえます。
絵は色も多く賑やかなので子供も好きそうな作りなのですが、4〜5行まとまった文字数があるので対象年齢は少なくとも3歳以上でしょうか。
1歳の我が子は飽きてしまうせいか、まだあまり楽しめないようなので、今後の楽しみにとっておきます!
モチーフは東京ディズニーランド(TDL)のアトラクションではなく、カリフォルニア(アナハイム)のディズニーランドとのことですが、TDLのストーリーとほぼ同じなのですぐ馴染めるのではないでしょうか。
試し読み
ラッピングされているので、購入前に本を開いて読むことができません。
子に絵本を与えるにあたって、中身がまったく分からないまま買うというのは不安ですよね。
「はらぺこあおむし」や「こぐまちゃん」シリーズなど、絵本のベストセラーがなぜ売れているかというと、親が読んだことあるものを子に買い与えるからです。
講談社さんは、各ストーリーの1ページだけでもお試し用として公開する方が売れ行きが伸びるのではないかなと思います。
なので最初の1ページだけこっそりお見せしますね。
まとめ
通販で買わなかったのは、プレビュー招待キャンペーンの帯が付いているかどうか分からなかったためですが、本の発売日(2023.12.14)とキャンペーンの発表日(2023.12.12)から次のことが推測できます。
出版社から出荷される時点ですべてが
- 帯付き
- ラッピング済み
の状態であること
したがって、速やかに楽天で買えばよかったなと思っています。
キャンペーン応募目的に買うのも良いですし、子のために買うのももちろんおすすめな一冊ですよ!